「関東学院創立125周年記念事業への部会員としての対応願い」

会長 岡田 光晴

 皆様には平素から電気・電子工学部会へのご理解とご協力を感謝申し上げます。さて、この4月に関東学院より創立125周年記念事業ニュースがお手許に届いたことと存じます。欧米に倣って日本でも私学・国公立を問わず教育の質や環境設備を充実する目的の募金活動が盛んです。慶応義塾の150周年、早稲田の125周年記念募金などが目に付きます。関東学院も2009年10月6日に125周年を迎えるに当たって多彩な記念事業を開催すると同時に初めての本格的な募金活動をキックオフいたしました。詳細は、A5版パンフレット3頁の趣意書に譲りますが、記念事業募金が全体で10億円を目標とする中で、燦葉会は大学と共同で個 人・企業・法人・団体から募金総額5億円を目標といたしております。

 燦葉会の募金活動キックオフは2007年12月でしたが、ご存知のラグビー部員による不祥事で実際活動が空転するところもありましたが、募金期間は2011年3月31日までの5年間を設定いたしております。基本的な考え方として、経済的に裕福な方は一括して振込まれるでしょうが、これはごく一部でしょう。多くの会員は給与所得者で老若男女ありとすれば、小遣い・家計上の工面で年に1万円を5年間に亘って募金していただけるのが精一杯と存じます。計画では、記念事業のニュースと振込取扱票を向こう5回送付させていただきます。

 燦葉会本部から電気・電子工学部会に対して480万円の募金目標が設定されております。つきましては、皆様部会員が募金を振込まれる際、振込票の振込人住所氏名欄の右、1の「部会(卒業学部・学科)」の後の括弧内に電気・電子とのみ記入していただければ、部会枠として実績集計されるので是非ご協力下さい。勿論、貴殿が所属する支部員、体育系・文科系クラブOB、研究室OB、職域団体員として募金に応じられることも結構ですが、もし5口なりに分割して応じられる場合は電気・電子部会としてお願いいたします。また、貴殿の募金につき使途を指定できます、燦葉会としては通信欄2.スポーツ・文化娠興資金にまとめたくご協力を願っています。もし、特定の指定先があればご記入ください。

例)ラグビ一部、陸上競技部、硬式野球部、ヨット部、シェイクスピア英語劇、航空部など。

 終わりに、親しい同窓の方々にこの募金活動にご協力いただけるよう是非お口添えください。また、1口1万円といたしておりますがこれに満たなくともご寄付として有難く承っております。

 会員皆様のご健勝とご活躍をこころからお祈り申し上げます。


燦葉会 電気・電子工学部会会報 No.30
目次  今年度の抱負  評議員会報告  活動方針について  電気電子情報工学科近況について  卒業祝賀会  年会費納入のお願い  元木研究室紹介  各種奨励賞・優秀賞  125周年記念事業への対応願  部会再編特別委員会の活動報告  部会役員  ホームページだより  各種行事のご案内  編集後記