2012(平成24)年度活動報告



 本年度は、燦葉会本部、学科、学生会との密接な連携をより図りながら、次の主な8項目に関して活動を展開してまいりました。(太字部分が活動実績)(太字部分が活動実績)

@ 活動基金(年会費)の安定確保
 同窓会活動の充実を計るため、その基盤となる財源確保のための財源安定化のためのホームページ活用等方策を検討し、会費納入者数の増加の促進を計る。
 ホームページやフェイスブックなどにより行事参加を呼び掛け,行事の参加者や,学生会OB会や同じ職場(企業)に勤めている同窓生へ会費納入の呼びかけを行う。
 新入会員(新卒業生)については、卒業祝賀会の記念写真送付時に挨拶状と振込用紙を同封する。
 会費納入者目標合計200名
*前年度(144名)を越える154名の同窓会員の方から会費納入をしていただきました。ご協力いただいた会員の方に深く感謝いたします。

A 学科との連携を強化する
 大学学科との連携を深め、母校在学生の励みになる学問・研究・スキルアップ奨励のための表彰(E&C育成基金)活動や就職支援を行います。
 大学と部会との定例会開催の検討。
 大学学科先生方の部会行事への参加促進のため、開催通知を先生一人ひとりにいきわたるように連絡を強化する。
 情報ネット・メディア工学部会との連携も行うことを検討致します。
*卒業祝賀会で、論文奨励賞、研究発表奨励賞、卒業研究発表最優秀賞・優秀賞の表彰を行いました。(添付資料参照)
 大学と部会三役との懇談会を2013年2月26日に行いました。
 情報ネット・メディア工学部会の部会活動連携まで至らなかった。


B 総会の開催
 会員相互の親睦を主体に、会員に魅力ある総会を企画検討し開催する。
 (案)スマートシティに関する講演 ‐次世代エネルギーの効率的活用−
 日時:11月17日(土)14:00〜
 場所:KGU関内メディアセンター
*2012年11月17日(土)KGU関内メディアセンターにて、日本アイ・ビー・エム株式会社の加茂 義哉氏を講師に迎えて講演会を行いました。卒業生だけでなく学生会や、来賓として燦葉会より谷田部燦葉会会長,土木工学部会より孫元会長,建築部会より藤山副会長,経済学部部会より槌谷幹事など総勢32名が参加しました。
 懇親会では、講演会参加者のほかに大学より平松教授もご参加頂き、現役学生と学生会と卒業生との間で活発な発言を頂きまして懇親を深めることが出来ました。


C 賀詞交歓会の開催
 大学先生方、学生会、OBの交流を深める場として、賀詞交歓会を、2013年1月に開催する。
 2013年1月18日(金)開催予定。
*2013年1月18日(金) 金沢八景キャンパス 12号館(アゴラ)にて開催いたしました。先生方、学生会の方、卒業生方、総勢35名の参加を頂きました。

D 2012年度(平成24年度)卒業祝賀会兼新入会員歓迎会の開催
 大学電気電子情報工学科教室・学生会と共催する。 2013年3月24日(日)開催予定。
*2013年3月24日(日)神奈川県民ホール 英一番館にて、学科、学生会と共催で開催いたしました。卒業生数74名のうち49名の卒業生が出席され、新会員として迎えました。

E 会報の発行
 会員への重要なコミュニケーション手段であることを認識し、発行を継続する。本部さんよう通信への一本化の発行方針に合わせ2012年9月に発行予定
*2012年9月に部会報等一本化に合わせ、さんよう通信58号(部会報34号)に掲載発行いたしました。

F 大学、燦葉会本部との連携を図る
 大学、燦葉会本部の動向を注視し、更なる母校発展支援のため、事業等継続協力を行う。
*本部主催の関連会議・行事に参加いたしました。(活動記録参照)
 大学から燦葉会に対するキャリア教育支援の協力について、電気電子情報工学部会から講師を推薦しました。


G 部会ホームページの内容の充実
 部会広報媒体・会員への伝達ツールとして有効活用を進める。
 学科の先生、学生の活動、卒業生の情報を新着情報としてきめ細かく掲載する。
 昨年度開始したSNSについて、有効的な活用方法を検討する。
*専従の幹事が、行事後更新を行いました。
 SNS(フェイスブックなど)を利用した発信について、部会だけでなく燦葉会本部や大学の情報発信も行いました。
 部会ホームページのアクセス数が約1300(2012年6月15日から2013年6月14日)となりました。


以上