2011(平成23)年度活動報告



 本年度は、燦葉会本部、学科、学生会との密接な連携をより図りながら、次の主な8項目に関して活動を展開してまいりました。(太字部分が活動実績)


@ 活動基金(年会費)の安定確保
 同窓会活動の充実を計るため、その基盤となる財源確保のための財源安定化のためのホームページ活用等方策を検討し、会費納入者数の増加の促進を計る。
 新入会員(新卒業生)については、卒業祝賀会の記念写真送付時に挨拶状と振込用紙を同封する。(会費納入者目標200名)
*厳しい経済状況のため、144名の同窓会員の方からの会費納入にとどまった。ご協力いただいた会員の方に深く感謝いたします。

A 学科との連携を強化する
 大学学科との連携を深め、母校在学生の励みになる学問・研究・スキルアップ奨励のための表彰(E&C育成基金)や就職活動支援を行います。
 関連部会である情報ネット・メディア工学部会との連携も行うことを検討致します。
*卒業祝賀会で、論文奨励賞、研究発表奨励賞、卒業研究発表最優秀賞・優秀賞の表彰を行いました。(添付資料参照)
 情報ネット・メディア工学部会の部会活動連携まで至らなかった。


B 総会の開催
 会員相互の親睦を主体に、会員に魅力ある総会を企画検討し開催する。
 11月に見学会を企画する。(川崎大規模太陽光発電所・かわさきエコ暮らし未来館見学(川崎市川崎区浮島)で計画中
*2011年11月12日(土)川崎大規模太陽光発電所・かわさきエコ暮らし未来館見学を行いました。卒業生だけでなく大学から銭学科長、大学院生や現役学生、学生会など総勢31名が参加しました。
 懇親会では、谷田部燦葉会会長、藤野燦葉会副会長もご参加頂き、現役学生と学生会と卒業生との間で活発な発言を頂きまして懇親を深めることが出来ました。


C 賀詞交歓会の開催
 大学先生方、学生会、OBの交流を深める場として、賀詞交歓会を、2012年1月に開催する。
*2012年1月20日(金) 金沢八景キャンパス 12号館(アゴラ)にて開催いたしました。先生方、学生会の方、卒業生方、総勢35名の参加を頂きました。

D 2011年度(平成23年度)卒業祝賀会兼新入会員歓迎会の開催
 大学電気・電子工学科教室・学生会と共催する。 2012年3月24日(土)開催予定。開催場所は、横浜駅東口「崎陽軒」を予定。
*2012年3月24日(土)崎陽軒本店にて、学科、学生会と共催で開催いたしました。54名の卒業生を新会員として迎えました。

E 会報の発行
 会員への重要なコミュニケーション手段であることを認識し、発行を継続する。本部さんよう通信への一本化の発行方針に合わせ2011年9月に発行予定
*2011年9月に部会報等一本化に合わせ、さんよう通信57号(部会報33号)に掲載発行いたしました。

F 大学、燦葉会本部との連携を図る
 大学、燦葉会本部の動向を注視し、更なる母校発展支援のため、事業等継続協力を行う。
 11月3日開催予定のKGU(燦葉)FESTA 2011(大学・本部共催)に協力する。
 東日本大震災に対する義援金募集に協力する。
*本部主催の関連会議・行事に参加いたしました。(活動記録参照)
 KGU燦葉FESTA2011は、多くの会員が参加しただけでなく、運営にも協力しました。
 3月11日に発生した東日本大震災に対し、本部が行った義援金呼びかけに協力しました。
 大学から燦葉会に対するキャリア教育支援の協力について、電気電子情報工学部会から講師を下記の2名を推薦しました。
  白井 幹夫氏(昭和42年度・電気15回)
  飛弾 和彦氏(昭和51年度・電気24回)


G 部会ホームページの内容の充実
 部会広報媒体・会員への伝達ツールとして有効活用を進める。
 学科の先生、学生の活動、卒業生の情報を新着情報としてきめ細かく掲載する。
*専従の幹事が、行事後更新を行いました。
 SNS(フェイスブックなど)を利用した情報発信についても行いました。


以上