2010(平成22)年度活動報告



  本年度は、次の主な8項目に関して活動を展開してまいりました。(印太字部分が活動実績)


@ 活動基金(年会費)の安定確保
 同窓会活動の充実を計るため、その基盤となる財源確保のための財源安定化のためのホームページ活用等方策を検討し、会費納入者数の増加の促進を計る。新入会員(新卒業生)については、卒業祝賀会の記念写真送付時に挨拶状と振込用紙を同封する。(会費納入者目標250名)
*厳しい経済状況のため、163名の同窓会員の方からの会費納入にとどまった。ご協力いただいた会員の方に深く感謝いたします。

A 学科との連携を強化する
 大学学科との連携を深め、母校在学生の励みになる学問・研究・スキルアップ奨励のための表彰(E&C育成基金)や就職活動の参考となるような支援を行います。
*今回、論文奨励賞、卒業研究発表最優秀賞・優秀賞 資格奨励賞の表彰を行いました。卒業祝賀会が中止となったため、表彰伝達については、学科に一任いたしました。

B 総会の開催
 会員相互の親睦を主体に、会員に魅力ある総会を企画検討し開催する。
 学科創設60周年記念行事と合わせ、学科と連携し開催する。(部会より委員を選出)
*2010年11月13日(土)学科設立60周年記念祝賀会と合わせ、学科と連携し開催した。学科OBの自動車部品工業株式会社 代表取締役社長 白井幹夫氏に御講演と、グリークラブOB の方々による合唱の協力をいただき盛大にお祝いすることが出来ました。

C 賀詞交歓会の開催
 大学先生方、学生会、OBの交流を深める場として、賀詞交歓会を、2011年1月に開催する。
*2011年1月21日(金) 金沢八景キャンパス 12号館(アゴラ)にて開催いたしました。 総勢約30名の先生方、学生会役員の方の参加を頂き開催しました。

D 2010年度(平成22年度)卒業祝賀会兼新入会員歓迎会の開催
 大学電気電子情報工学科教室・学生会と共催する。 2011年3月24日(木)開催予定。
 開催場所は、横浜エクセルホテル東急の予定。
*2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災の影響により中止となりました。

E 会報の発行
 会員への重要なコミュニケーション手段であることを認識し、発行を継続する。
 本部燦葉通信への一本化の発行方針に合わせ2010年9月に発行予定
*2010年9月に部会報等一本化に合わせ、さんよう通信56号(部会報bR2号)に掲載発行いたしました。

F 大学、燦葉会本部との連携を図る
 大学、燦葉会本部の動向を注視し、更なる母校発展支援のため、学院創立125周年記念特別事業等継続協力を行う。(本部主催の「部会再編特別委員会に山内本部幹事と白方副会長が引き続き参加予定」)
*本部主催の関連会議・行事に参加いたしました。
3月11日に発生した東日本大震災に対し、本部が行った義援金呼びかけに協力いたしました。


G 部会ホームページの内容の充実
 部会広報媒体・会員への伝達ツールとして有効活用を進める。
 学科の先生、学生の活動、卒業生の情報を新着情報としてきめ細かく掲載する。
*専従の幹事が、行事後更新を行いました。


以上